#11 サーブに必要な筋トレ💪

今日はソフトテニスに関係なさそうな

筋トレについて解説していきます。

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ソフトテニス部の筋トレといえば

ラントレやランジの

イメージがあるかもしれません。

 

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がしかし、

これらだけでは

試合に勝つことはできないのです。

 

 

 

そこでソフトテニス部の方に必見!

正しい筋トレを解説していきます!

 

ではなぜラントレやランジだけなく

筋トレをしなければならないのか?

 

 

それはソフトテニス

身体全体を使うスポーツだからです。

 

 

ウォーミングアップで

軽く走る程度なら構いません

 

 

しかし

長距離を走ったからといって

上達するわけではありません。

 

 

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ラントレで持久力はつくかもしれませんが

それだけではダメなのです!

 

 

サーブであれば

腕だけで打つのではなく

体を捻らせてボールを打つのです。

 

 

 

腕の筋肉だけでなく体を使いスピードを与えるためには

 

背中の筋肉肩周りの筋肉

が必要です。

 

 

ではこの2つの筋肉を鍛える

筋トレメニューを

ご紹介しましょう!

 

 

 

 

仰向けの状態で

レーニングを行う

筋トレメニュー

ハイリバースプランク

     

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仰向けにすることで、

効率的に背筋を刺激できるため、

手軽に背筋を付けたい方に

おすすめです。

 

 

 

 

 

 

サーブにパワーが上手く伝わらない方は、

ぜひトレーニングに組み込んでみてください。

 

 

 

 

 

ハイリバースプランクの正しいやり方

①マットを敷いて、仰向けの状態で寝っ転がる


②腕を肩幅くらいに広げて、上体を起こす


③(2)の時に、肩の真下に手のひらを配置させる


④足をぴんと伸ばす


⑤足から首筋まで一直線を保つ


⑥1分間キープする


⑦(6)で1分間行ったら、30秒のインターバルを設ける


⑧(1)~(7)を残り2セット行う
終了

 

ハイリバースプランクは、

1分間×3セットが目安です。

 

 

 

レーニングのコツは

・呼吸を安定させる
・顔は真上を向く
・慣れるまでは肘をつく

 

 

 

肘をつかないで行い、

手で支えながら

リバースプランクを取り組む

 

 

 

また足から首筋まで曲がらない

ことにも注意しましょう!

 

 

 

 

次は肩周りの筋肉を

効果的に鍛えることができる

王道メニュー

パイクプレス

 

 

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男性でも女性でも手軽に取り組める筋トレメニューです。

 

 

 

パイクプレスの正しいやり方

①四つん這いになる


②膝は床につけないで、両足・両手で体を支える


③お尻を高く突き上げるために、足と手の幅を狭く

する


④(3)の姿勢をキープしたまま、体を斜め前に倒す


⑤限界まで下げきったら、少しずつゆっくりと戻す


⑥(3)と(4)の動作を10回繰り返す


⑦10回行ったら、1分間のインターバルを設ける


⑧(1)~(7)を残り2セット行う


⑨終了

  

 

 

パイクプレスは、10回×3セットが目安です。

 

 

レーニングのコツ

 

・背中を丸めない
・呼吸を安定させて、ゆっくり行う
・肘は外に広げない
・お尻から顔までを一直線にキープする

 

 

 

必ず呼吸を安定させることで

息を止めたり小刻みに吐くのではなく、

ゆっくりと呼吸を行うと、

レーニングの際に

筋肉が上手に使われます。

 

 

 

レーニングを行った後は、

ストレッチでケアしよう

 

 

筋トレの中には

筋肉に大きな負荷をかけるトレーニン

があるのでストレッチも忘れずにしましょう。

 

 

 

筋肉疲労を残したまま

運動をすると肉離れなどの

怪我に繋がりやすいため、

必ずストレッチで

しっかりとケアを行いましょう。

 

 

 

今回はサーブに必要な

筋トレ方法を解説していきました。

 

 

 

 

 

今日ご紹介した以外にもたくさんの筋トレ方法があるので機会があればご紹介していきたいと思います。

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました🙇‍♂️