#17 サーブコースの狙い方

サーブコースについて

      f:id:softtennisboy:20200703224208j:image

みなさん

サーブは入ればなんでもいいと思っていませんか?

 

 

たしかにサーブは入らないと

何も始まりませんが、

狙うことも大切なのです。

     

 

ではなぜ狙う必要があるのか?

 

 

それは

サーブは

自分のペースで

思ったところを狙えるからです。

 

 

 

 

またコースを考えて打つことで

サービスエースを取ったことがない人も

サーブエースを取ることも可能です!

 

 

 

 

ではどのコースを狙えばいいのか

ポジション別にご紹介していきます。

 

 

 

 

後衛側のサーブ

後衛側のサーブでサービスセンターライン側を狙います。

ここを狙う理由はバックハンドでレシーブしてくるからです。

 

 

         f:id:softtennisboy:20200703224251j:image

バックハンドでのレシーブは威力がそこまでないのでそこで味方の前衛がボレーをしたりもできます。

 

仮に回り込んでフォアハンドで打ってくるとクラス側が空きスペースができるのでそこに打ち込むこともできます。

 

 

 

 

前衛側のサーブ

前衛側のサーブで狙うコースは逆クロスです。

 

少しでもネットから遠いところで打たせるために逆クロスを狙いましょう。

 

距離も長いのでサービスセンター側を狙うよりは入りやすいです。

 

 

後衛側、前衛側のサーブをご紹介しましたが

注意しなければならないことがあります。

 

 

それは同じ所を狙わないことです。

同じ所を狙っていると相手に自分たちの狙いが読まれて先回りされます。

 

 

 

そうならないためには

反対側を狙ってみたり、

数本に1回は違う所を狙う

といったこともしましょう!

 

 

 

今できることは

しっかりとコースを狙えるようにすることです。

コースを狙えることでよりサーブに自信を持ち試合で活躍することができます。

 

 

 

 

今回はコースについてご紹介しました。

今できることを少しずつでも実践してもらえれば幸いです。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました🙇‍♂️