#16 セカンドサーブを安定かつ確実に入れる
以前アンダーカットサーブについて解説しましたが
今回はセカンドサーブを
安定させかつ確実に入れる方法をご紹介していきます。
なぜ、セカンドサーブを安定させ
確実に入れなければならないのか?
それは
安定しないサーブは
試合では使えないからです。
ファーストサーブは
安定していなくてもなんとかなりますが、
セカンドサーブが安定していないことには
サーブとして使うことは難しく
ダブルフォルトを招くこともあります。
ファーストサーブが入らなくても
セカンドで入れなければ
ゲームメイクはできません!
セカンドサーブを安定させることで
試合でも安心してサーブに臨むことができます。
またペアの選手を不安にさせることもありません。
ではどうすれば安定かつ確実なサーブが入るのか?
①大きく振らない
セカンドサーブはラリーのように遠くに飛ばすことはないのでブレないように、
できるだけ小さくラケットを振ります。
振り切らないことでカットがかかるようになります。
②手首を動かさない
ソフトテニスをやられている選手の中には
セカンドにカットをかける選手が多いですが
かけすぎてもダメなのです。
ファーストサーブのように
手首を動かすのではなくここでは
手首を固定して押し出すようにしましょう。
③膝を曲げで踏み込む
セカンドサーブは膝を曲げて、軽く踏み込むことが大切です。
軽く踏み込み、体を押し出すようにしましょう!
④感覚を身につける
セカンドサーブは感覚が大切になってきます。
ラケットで打つのではなく手のひらで打つ感覚を身につけることでセカンドサーブは安定します。
ではこの感覚を身につけるために
今するべきことはなにか?
ボールを地面に落とさないようにカットをかけながらラケットの上でポンポン打ちましょう。
この練習を行うことでカットの感覚を身につけることができます。
カットの感覚を身につけましょう!
今日はセカンドサーブを安定かつ確実に入れるための解説をさせていただきました。
今後もサーブメインで解説させていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました🙇♂️