#18 ファースト&セカンドサーブの戦術

今回はサーブの戦術を考えます。

戦術を考えることは何がいいのか?

ファーストサーブでは何が大切なのか?

 

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それは確実に入れることです。

 

 

ソフトテニスはファーストサーブは

威力も必要ですが

確率を重視する

ことも必要です。

 

 

 

どいうことかというと

セカンドサーブは

レシーブで攻められやすいからです。

 

 

 

セカンドサーブという

保険を頼りにしていると

ファーストサーブを

入れることはできません!

 

 

 

ファーストサーブを

高確率で入れれるようになれば

その後の試合展開でも優位に立てます。

 

 

 

セカンドでの戦術でも

ファーストサーブと同じく

確実に入れることが大切です。

 

 

 

一番ダメなのはダブルフォルトです。

ダブルフォルトをせずに

相手に攻められないサーブを持ちましょう!

 

 

 

セカンドサーブは

上から打つダブルファーストと

下から打つカットサーブがあります。

 

 

ダブルファーストは

レシーバーがよりネットから離れた位置で

レシーブを打つので攻められにくいです。

 

 

 

カットサーブはラケットに回転をかけて

変則的なバウンドをして

バウンドが低いサーブを打てれば

攻められません。

 

 

 

 

今できることはサーブを

高確率で入れれるように

ファースト、セカンドサーブともに

練習をすることです。

 

 

 

そのためには素振りはもちろん、

イメージトレーニング、

フォームの確認などたくさんあります。

 

 

 

何度も言いますが

ソフトテニスでサーブが

入らないことには

何も始まらないので

日々の積み重ねが必要です。

 

 

 

一歩一歩進んでいくことが

一番近道だと思います。

日々の努力を無駄にせず

練習に励んでください。

 

 

 

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最後までご覧いただきありがとうございました🙇‍♂️

 

#17 サーブコースの狙い方

サーブコースについて

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みなさん

サーブは入ればなんでもいいと思っていませんか?

 

 

たしかにサーブは入らないと

何も始まりませんが、

狙うことも大切なのです。

     

 

ではなぜ狙う必要があるのか?

 

 

それは

サーブは

自分のペースで

思ったところを狙えるからです。

 

 

 

 

またコースを考えて打つことで

サービスエースを取ったことがない人も

サーブエースを取ることも可能です!

 

 

 

 

ではどのコースを狙えばいいのか

ポジション別にご紹介していきます。

 

 

 

 

後衛側のサーブ

後衛側のサーブでサービスセンターライン側を狙います。

ここを狙う理由はバックハンドでレシーブしてくるからです。

 

 

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バックハンドでのレシーブは威力がそこまでないのでそこで味方の前衛がボレーをしたりもできます。

 

仮に回り込んでフォアハンドで打ってくるとクラス側が空きスペースができるのでそこに打ち込むこともできます。

 

 

 

 

前衛側のサーブ

前衛側のサーブで狙うコースは逆クロスです。

 

少しでもネットから遠いところで打たせるために逆クロスを狙いましょう。

 

距離も長いのでサービスセンター側を狙うよりは入りやすいです。

 

 

後衛側、前衛側のサーブをご紹介しましたが

注意しなければならないことがあります。

 

 

それは同じ所を狙わないことです。

同じ所を狙っていると相手に自分たちの狙いが読まれて先回りされます。

 

 

 

そうならないためには

反対側を狙ってみたり、

数本に1回は違う所を狙う

といったこともしましょう!

 

 

 

今できることは

しっかりとコースを狙えるようにすることです。

コースを狙えることでよりサーブに自信を持ち試合で活躍することができます。

 

 

 

 

今回はコースについてご紹介しました。

今できることを少しずつでも実践してもらえれば幸いです。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました🙇‍♂️

 

 

 

 

#16 セカンドサーブを安定かつ確実に入れる

以前アンダーカットサーブについて解説しましたが

 

今回はセカンドサーブを

安定させかつ確実に入れる方法をご紹介していきます。

 

 

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なぜ、セカンドサーブを安定させ

確実に入れなければならないのか?

 

    

 

それは

安定しないサーブは

試合では使えないからです。

 

     

 

ファーストサーブは

安定していなくてもなんとかなりますが、

セカンドサーブが安定していないことには

サーブとして使うことは難しく

ダブルフォルトを招くこともあります。

 

 

 

ファーストサーブが入らなくても

セカンドで入れなければ

ゲームメイクはできません!

 

 

 

 

セカンドサーブを安定させることで

試合でも安心してサーブに臨むことができます。

またペアの選手を不安にさせることもありません。

 

 

 

ではどうすれば安定かつ確実なサーブが入るのか?

 

 

 

 

①大きく振らない

セカンドサーブはラリーのように遠くに飛ばすことはないのでブレないように、

できるだけ小さくラケットを振ります。

 

振り切らないことでカットがかかるようになります。

 

 

 

②手首を動かさない

ソフトテニスをやられている選手の中には

セカンドにカットをかける選手が多いですが

かけすぎてもダメなのです。

 

 

ファーストサーブのように

手首を動かすのではなくここでは

手首を固定して押し出すようにしましょう。

 

 

 

③膝を曲げで踏み込む

セカンドサーブは膝を曲げて、軽く踏み込むことが大切です。

軽く踏み込み、体を押し出すようにしましょう!

 

 

 

④感覚を身につける

セカンドサーブは感覚が大切になってきます。

ラケットで打つのではなく手のひらで打つ感覚を身につけることでセカンドサーブは安定します。

 

 

 

ではこの感覚を身につけるために

 

今するべきことはなにか?

 

 

 

ボールを地面に落とさないようにカットをかけながらラケットの上でポンポン打ちましょう。

この練習を行うことでカットの感覚を身につけることができます。

カットの感覚を身につけましょう!

 

 

 

 

今日はセカンドサーブを安定かつ確実に入れるための解説をさせていただきました。

 

 

今後もサーブメインで解説させていただきます。

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました🙇‍♂️

 

 

 

#15 サーブのスピード

みなさんサーブのスピードを

アップさせたいですか?

       

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アップさせたいですよね笑

 

ではなぜスピードを上げる必要があるか?

 

それはただ一つ

インパクトがある

サーブを習得するためです。

 

インパクトがあるサーブを

武器にすることで

ゲームを有利に進めることまでできちゃいます

 

 

 

ではどうすればいいのか?

 

 

1.ラケットの芯でボールを打つ

 

ラケットの芯でボールを打つことで初めて力を発揮します。

 

芯で打つ

ことでボールのスピードがあがります。

インパクト時にラケットの面の向き、ラケットの位置も意識してみましょう!

 

 

 

 

2.タメ

スピードを上げるためにはタメが作れるのかが重要です。

ここで意識するのは

 

膝を曲げる

身体をひねる

 

      

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この2つが成立して初めてスピードのあるサーブを出せます。

 

 

 

 

3.イメージ

インパクトにばかり集中してしまうのではなく、

いいタイミングで

ラケットに当たった感覚を持つことです。

 

具体的にラケットをしっかり上から下におろし、高い打点でボールが当たるイメージを待ちましょう。

 

 

腕が伸びきるのではなく少し前を打点にすること。

 

 

その方がボールにドライブ回転がかかりスピードが上がります。

 

 

 

この3つのことで注意することがあります。

 

それは

深く考えない

ことです。

 

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考え込んでしまうと

ますますわからなくなり混乱します。

 

 

 

そうならないためにも

楽にサーブについて

考えていただければと思います。

 

 

今からできることは

素振りです。

 

 

ただの素振りではなく

ゆっくりとした素振りで

インパクトの瞬間に止める練習です。

 

 

この練習で普段の自分のフォームについて知りましょう!

 

 

今回はサーブのスピードについて取り上げました。

次回はセカンドサーブを確実に入れるための解説をしていきます。

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました🙇‍♂️

#14 コートを知る

前回はソフトテニス

サーブのルールについて説明して

ベースラインやサービスコートの説明をしました。

 

 

今回は関連してコートについてお話ししていきます。

 

 

なぜコートを知らなければいけないか?

 

 

それは

サーブを入れるためでもあり、

試合に勝つためです。

 

 

コートを知ることはルールと同様で反則やサーブを失敗しないために必要です。

 

 

ではコートとはいえコートの何を知ればいいのか。

 

 

 

それは

コートの大きさラインの名称です。

コートの大きさを知ることでラリーやサーブを打つ際の目安になります。

 

 

 

これは感覚的になってくるのですが距離感が掴めるとインまたはアウトになるのかを感覚で身につけることができます。

  

 

ラインの名称を知っておくことで後輩に質問されたりする際にズバッと答えることができます笑笑

 

 

では

コートの大きさとラインの名称、コートの種類を

紹介していきます。

 

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・ベースライン 10.97m

・サイドライン 23.77m

・サービスライン 8.23m

・サービスセンターライン 12.80m

      (コート半面の長さは6.4m)

・サービスサイドライン 12.80m

    (コート半面の長さは6.4m)

 

 

外から見るよりも実際に立ってみると広く感じます。

 

補足として

サイドラインとサービスサイドラインに

挟まれた所をアレーゾーンといい

上級者はこの狭い位置にボールを落としてきます。

 

 

ソフトテニスのコートには種類があります。

コートによって特徴が違うので

それぞれのコートにあった

戦い方をすることが必要です。

 

オムニコート

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総合体育大会やインターハイなどで試合をする場合このコートが多いです。

 

人工芝に砂が撒かれていて滑りやすくなっています。

 

シューズに砂が大量に入ります笑笑

 

 

 

クレーコート

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土のコートになっていて学校での練習に使うコートです。 

 

地面の凸凹でイレギュラーなバウンドを起こす場合もあります。

 

雨が降った次の日も

水捌けが悪く

水溜りが残っているかもしれません😭

 

 

 

 

体育館

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体育館でもソフトテニスをやることもあります。

足元も滑らずボールに力も伝えやすいです。

インドアでの大会で使用されます。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

ソフトテニスのコートを知ることも試合に勝つためには必要なのです。

それぞれのコートに合ったサーブを身につけるのもいいでしょう!

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました🙇‍♂️

#13 サーブのルール

今回はサーブのルール

について取り上げていきます!

 

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なぜルールを知らないといけないのか?

 

 

それは

どのスポーツにおいてもそうですが

ルールを知らないことには

相手に勝てないからです。

 

 

試合に勝てたとしても

ルールや知識においては

負けています。

 

 

ソフトテニスにおいて

サーブのルールを

把握していないと、

違反になってしまう可能性があり、

サーブ権を失うこともあります。

 

 

ルールを知ることは

試合に勝つための

大事なプロセスです!

 

 

ではここからサーブのルールをご紹介していきましょう!

 

①サーブの順番の決め方

どちらからサーブを行うのかは

コイントスとラケットトスがあります。

 

コイントスは表裏を選手同士で決めてコイントス

 

ラケットトスはラケットのヘッド部分を

地面につけ回転させ、

グリップ部分のエンドマークの表裏で決めます。

 

トスで勝ったプレイヤーが

サーブ、レシーブ、コート

のいずれかを選択できます。

 

 

1ゲームが終了することに

サーブ、レシーブは入れ替ります。

 

 

 

 

②サーブを打つ場所

サーブは必ず

ベースラインの外側から打ちます。

 

 

ベースラインを踏んでサーブを打ったり、ベースラインの内側でサーブを行うことは違反であり、サーブ失敗となります。

 

 

※ベースラインの外側でサーブを打った後

打った後であれば足がベースラインを踏んでいても内側に入っても大丈夫です🙆‍♂️

 

 

 

 

③サービスコート内に入れる

サーブは

あるスペースに入れることで成功します。

        

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あるスペースは

対角線上の四角いスペース(サービスコート)

でありそこに打ち込めないとフォルトになります。

なので

ある程度狙って打たないとなかなか入りません。

 

 

 

④レット

レットはフォルトに似ていますが少し違います。

 

フォルトはネットに触れて

サービスコート内に入らない場合や

スペースに入らなかった場合に起こります。

 

しかしレットはサーブを打った際にネットに触れてサービスコート内に入ることです。

レットが起こるとサーブをやり直すことができます。

 

 

今すべきことは

ルールを自分が理解しているのかを知るために

サーブのルールを

誰かに説明してみましょう!

 

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説明できるということは

しっかり理解できている証なので

説明ができれば問題ありません。

 

 

 

今回はサーブのルールについて取り上げました。

今後もサーブを中心に取り上げていきます。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました🙇‍♂️

 

#12 試合の緊張感

試合で緊張感を感じたことはありますか?

 

全中の出場をかけた試合や

団体戦でのファイナルゲーム

 

    

サーブに限らずともこういった場合

人は緊張や興奮が起こります。

 

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ではなぜ緊張してしまうのか?

 

それは

気持ちが大きくなっているからです。

 

勝ちたいと思えば思うほど

気持ちが大きくなり緊張しているのです。

 

それは相手選手も同じです。

 

 

相手選手たちも同じようにたくさん練習して

勝ちたいという

気持ちは強いのです。

 

 

今までの練習の成果を発揮し、

緊張しないためにはどうすればいいのか?

 

それは

いつも通りのプレーをすることです!

 

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緊張すると普段のプレーが

うまくできなかったりもすると思います。

 

そういう時こそ

自分の得意なサーブやショットで

試合を進めましょう!

 

 

試合になって

普段以上の力を出すことは大変難しいので

普段やらないことは

絶対にしてはいけません!

 

 

 

普段やらないことをすると

ミスが連発して

試合に負けてしまい後悔するはずです。

 

 

「焦らず、ゆっくり、丁寧に」

この3つにつきます。

 

 

試合で緊張しないために

今すべきことはたった一つ。

 

これだけは絶対に負けない🔥

自信を持てる武器を作ることです。

 

サーブ、スマッシュ、持久力でもなんでもいいので

負けないものを持ちましょう!

 

それと負けない気持ちも忘れずに笑

 

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今回は試合での緊張感の克服ということで解説させていただきました。

 

今後も軟式庭球をよろしくお願いします。

 

最後までご覧いただきありがとうございました🙇‍♂️