#10 サーブの構え&足の位置

どうも軟式庭球です。

今日はサーブの構えと足の位置について解説していきます。

 

みなさんはファーストサーブを打つ際

自分の足の位置を意識していますか?

 

 

足のポジション取りは人それぞれのため足の角度や足幅などありますが

 

みなさんはどのような足のポジション取りをされているでしょう笑

 

単刀直入にお話しすると

足は開きすぎても、閉じすぎてもダメなのです!

 

 

ではなぜだめなのか?

 

 

それは

開きすぎても、閉じすぎても

ボールに力が伝わらず

体重移動ができないからです。

 

 

ボイストレーニング

左右に切り返したりするスポーツの際に

足を肩幅に開くようにと言われますが

肩幅に開くことで重心

を低く取ることが可能になります。

 

 

形がしっかりしていることで力のあるサーブになります!

 

ではサーブにおいて足の位置取りをするのがベストなのかを解説します。

 

※足の位置取りは個人差があるのであくまで参考としてくださいね。

 

 

 

構えのスタンス

基本はかかとの延長線上に打つ方向となります。

前の足のつま先はやや前ななめ45度に向けておき、後ろの足は前足に対して90度でセットします。

 

 

 

 

構えの体重

体重は均等か後ろの足にのせるようにします。

後ろの足にのせる場合は8割くらいのせましょう。

 

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肩の向き

肩は真横からななめ方向を向いて構えます。

横に向くことで捻りを十分に出しすことが可能です!

しかし背中を捻りすぎるとバランスがくずれいいサーブは打てません。

 

 

体重移動

体重移動後ろの足から前の足に体重を移動させることだけです。

身長が低い方は体重移動後に膝をしっかり曲げることが大切です。

身長が高い方は膝を曲げるのは軽くで構いません。

 

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サーブを打つ時の後ろ足の補足

 

足が開いた場合

足が開いたままでサーブを打つと身体の軸がぶれにくくなるのでサービスが安定する。

足を開くのは肩幅ぐらいがベスト!

 

両足を揃えた場合

逆に両足を揃えてサービスを打つ場合は膝を伸ばした時の高いジャンプができ

高い打点でサービスを打つことができる。

 

今からできることは

足の位置取りを一度してみることです。

 

今まで位置取りを意識していた方は構いませんが

あまり意識したことがない方もいることでしょう。

 

そんな方はまずは今日お伝えしたことを実践してみましょう。

 

 

一度位置取りをしてみて自分に合う足の角度や肩の向きを見つけてみましょう!

 

 

今回は以上になります。

次回はソフトテニスには関係のなさそうな

体幹を取り上げていきたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました🙇‍♂️