#5 サーブの種類 スライスサーブ

みなさんこんにちは軟式庭球です。

 

 

 

 

サーブの種類の続きで今回は

スライスサーブについてお話していこうと思います。

 

 

 

まずはスライスサーブについてですがスライスサーブは

ボールに斜め回転をかけて打つサーブです。

 

 

 

 

 

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斜めに回転をかけることで前回お話ししたフラットサーブの真っ直ぐさはなく右利きであれば左に、左利きであれば右にバウンドするサーブです。

 

 

 

当時の私も何度か挑戦しましたが思うようにできず苦戦していました😭😭😭

 

 

 

 

当時の私は正直ソフトテニスのサーブのについてしっかり理解もせずにただやみくもに打っていたので何も習得せずに日々を過ごしていました。

 

 

 

今思えば本当に後悔しかありません。

 

 

 

あの時もっとちゃんとした練習をしていればいい成績を残していたかもしれません。

 

 

 

 

ではなぜスライスサーブが必要なのでしょうか?

 

 

 

 

 

          それは

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

サーブが入る確率が上がるからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

このサーブは放物線を描くようなサーブになっていて他のサーブに比べインパクトはありませんがコントロールしやすく入る確率が高いサーブになっています。

 

 

 

 

 

それに加えてこのサーブにはいいことがあります。

 

 

 

 

斜め回転によりまっすぐにバウンドせずバウンドもとても小さいです。

 

 

 

バウンドが小さいことから相手選手にしてみたら大変攻めにくく反応も少し遅れるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

みなさんこんなサーブが使えるようになりたくはないですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  習得したいですよね笑笑

 

 

 

 

 

ではここからスライスサーブの使い方をお話します。

 

 

①グリップの握り方

グリップの握り方はイースタングリップで持つようにしましょう!

エスタングリップでは回転をかけることが難しく十分に発揮できません。

 

 

  必ずイースタングリップで持ちましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

②トスの上げ方

トスの上げ方は自分の頭の右側にくるようにしましょう。(左利きの方は自分の頭の左側にくるようにしましょう)

 

 

 

 

 

 

 

③面のどこに当てるのか

スライスサーブもただボールを面に当てるだけではダメです🙅‍♂️

イメージはラケットの上3分の1に当たるようにすることが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

ではこのスライスサーブを使っての実践編をお話ししましょう!

 

 

 

 

 

私は2つの練習をしてもらいたいと思います。

 

 

 

1つ目は

軟式ボールでのキャッチボールです!!!

 

 

 

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   えっ⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや競技変わってますよ笑笑と思ったかもしれませんがただのキャッチボールじゃないんです笑笑

 

 

 

 

 

 

      それは

 

 

 

キャッチボールを上にあげて投げることです。

特に山なりの放物線を描くように投げることを意識します。

 

 

 

 

この動作がスライスサーブの動作と大変似ているのでキャッチボールができればスライスサーブもすぐにできるようになるはずです。

 

 

 

2つ目は

手でボールを打つことです

 

手でボールを打つことはどういうことかそれはバレーボールと同じです笑

 

 

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バレーボールのように手でボールを打ちます。

しかしここで大切なことがあります。

 

 

 

         それは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   振りすぎないことです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

振りすぎのではなくボールを打った後

腕を一度止めてみることをしてみて下さい。

 

 

 

 

もしかしたら手首だけで打っていたりスライスサーブを使えるようになっても変なクセがついてしまうかもしれません。

 

 

 

 

 

 

そうならないためにも打ち終わって自分の腕を止めて確認してみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

またスライスサーブは回転がかかりすぎるとその回転とは逆方向に変化することもあります。

 

 

回転をかけすぎず軽くかけることができれば少しずつ上達していくはずです!

 

 

 

今回はスライスサーブについてお話しさせていただきました。

 

 

 

 

まだまだみなさんが知らないようなサーブについてもお話ししていければと思います。

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました!