#3 サーブの基礎の基礎
みなさんこんにちは
軟式庭球です。
今回からはこのブログのメインタイトルにもなっているサーブについて書いていこうと思います👏
前回にもお話ししたのですが中学時代私は多くの課題がある選手でした😭😭
低身長であること
ダブルフォルトの連続
安定しないストローク
ボレー
スマッシュ
これらのなかでも本当に苦労したのがサーブでした。
みなさんもご存知の通りソフトテニスは
サーブが入らないことには何も始まりません!
今振り返ると私はどれほどソフトテニスについて無知だったのか。
苦手を克服しようとしなかったのか。
今となっては過去の私に何もしてあげられません。
しかし
私じゃなくても
今このブログを読んで自分も変わりたいと思ってるそこのあなたの力にはなれるはずです。
そんなあなたの成長のためにもサーブについてしっかり説明していきたいと思います。
まずサーブの基礎について説明していきます。
今回はサーブ時のラケットの持ち方について取り上げていきます。
基本的にソフトテニスの持ち方として3つご紹介します。
まずはオーソドックスな
ウエスタングリップです。
当時の私もこの持ち方メインでプレーしていました。
ウエスタンの基本は、地面に置いて上から握ったグリップで、この持ち方はボールに力を伝えやすいと私は思っています。
ウエスタングリップと少し違って角度を変えている持ち方です。
そして次の持ち方ですがウエスタン、セミイースタンときたらみなさんなんとなくお分かりですかね?
3つ目は
イースタングリップです
イースタングリップの基本は包丁の持ち方です。
いや普通やないかーーいって言いたくなると思いますがそうなんです。
ただの方角なんですよね笑笑
この3つのグリップ名の覚え方はあの大物ロックバンドMr.Childrenの名曲『ニシエヒガシエ』と覚えましょう!!
こちらも是非一度聴いてみてください笑笑
さてドすべりした所でソフトテニスでは主に
3種類ラケットの持ち方があるということを知ってもらえたら嬉しいです。
ではその中でサーブを打つ際に
私が一番オススメする持ち方は
イースタングリップです。
当時の私はウエスタングリップでサーブを打っていましたが、
イースタングリップの方が
断然いいと思います。
それは
大きく手首の可動域が変わるからです!!
イースタングリップのメリットは
軽いスイングで打球のスピード が速くなる!
自然なドライブ回転!
身体、腕、手首のひねりの力を最大限に活かせる!
しかし実際にイースタングリップに切り替えて打つのはとても難しいです。
それに加えて
サーブを打とうとするとスライス回転がかかりインパクトがなくボテボテのサーブになると思います。
そうならないためには
どうすればいいのか
それは慣れるしかありません
まずはイースタングリップでボールをつくことから始めます。
ただラケットの面に当てるのではなくラケットの真ん中にボールを当てるようにすることが大切です。
グリップに慣れるまでには少し時間がかかるとは思いますが徐々に慣れてくはずです。
そして今すぐにできることは
先程のイースタングリップでボールをつくことと
イースタングリップでのサーブ練習をしてみることです。
ウエスタングリップであれば腕とラケットは一直線になるのに対して
イースタングリップは利き手によって面が左右に向いてしまいます。
イースタングリップでのサーブ練習で意識してほしいことがあります。
それは
腕とラケットがひらがなの「く」の字になるようにすることです。
腕だけの力でサーブを打つのではなく、腕と手首、身体のひねりの力を意識してほしいと思っています。
今日知ったことを少しでもお役に立てれば嬉しいです😆
それと今日知ったグリップの名前を忘れないためにもMr.Children
『ニシエヒガシエ』もしっかり聴きましょう笑笑
以上でサーブの基礎の基礎についての説明を終わります。
今後もサーブについて取り上げていきつつギャグセンスも磨いていくので今後もよろしくお願いします笑笑
最後までご覧いただきありがとうございました🙇♂️